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フェラーリはバルセロナ合同テストの後、「F2012」のシャシーに大幅な修正をしており、それにより再びクラッシュテストを受ける必要が出てくるかもしれないとガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。
修正はマシンのサイドポッドで、FIAテクニカルレギュレーションの第16.1.2によりクラッシュテストに再び受ける必要が出てくる可能性があるようだ。
パット・フライはバルセロナ合同テストの後「望んだパフォーマンスを発揮できておらず、現時点では開幕戦で表彰台に上ることはできない」と述べている。
今週末にはマシンを開幕戦の地オーストラリアに送らなくてはいけなく、時間との戦いになるだろう。また、同様の動きを見せるチームが1つか2つあるかもしれないとも報じている。
モンテゼーモロ会長はジュネーブモーターショーで「なぜこうなったのか理解する必要があるし、マシンに問題があるのなら迅速に修正すべきである」と述べており、フェラーリの技術陣には大きなプレッシャーがかかっていることだろう。
フェラーリは2008年以来コンストラクターズチャンピオンを2007年以来ドライバーズチャンピオンを獲得していない。
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